寒い時にアイスクリームが欲しくなるのは

体で作られた産熱は体の隅々に運ぶ必要があります。
 産生された熱を効率よく体外へ逃がすのに大きな役割を果たしているのが血管と汗腺です。
冷たいビールを一度に飲んだり、アイスクリームを食べたりすると、内臓が一時的に冷たくなります。
冷たくなった内臓の温度を元に戻すように血流をコントロールします。
脳にも一時的に血流がいかなくなります。
ストレスが溜まった時は脳がオーバーヒートなのでそれが気持ちいいのです。
男性はビールを飲み、女性や子供はアイスクリームを食べるのが習慣になります。
習慣になって困るのは、体の皮膚の薄い部位の血流が落ち、体にゴミが溜まることです。
どこに溜まりやすいかというと、まずは皮膚が薄い部分です。
皮膚の薄い部位は熱を放射しやすいのでその部位の血流が止まってしまいます。
内肘、膝裏、肛門のまわり、目のまわり、首のまわりがそうです。その部位に皮膚のトラブルが起き、アトビーが出ている人や体臭が気になる方は実は冷えに関係しています。
冷たいものを食べる習慣の方は、まずはきちんと運動をする事です。運動が出来ない人は漢方薬で血液の流れをよくしましょう。
厚着をして、表面だけが暖まると皮膚表面の血管だけが拡張します。
血管が拡張することで 血液の量が増えると、体外に逃げる熱が多くなります。
この他血管が拡張することで 輻射、対流、伝導による熱の放散を多くなります
また発汗作用が促されることで熱の放散を多くします。

貧血があると、血液が足りない状態の方が血流だけよくすると体外に熱を失ってしまうので、脳が血流を制御し、暖かくなるという衣服を着ても血流はよくならないのです。
赤血球には鉄分が含まれおり、鉄は脂肪分や水分と比較し
比熱容量が大きく熱を効率よく伝導します。蓄熱もします。
夏は暑がりで、冬は冷え性になります。当然体の中心から表面への老廃物の移動は起こりにくい状態です。体臭も起きるのです。
子宮表面などの血流も落ちるのです。粘膜というのは、体の表面の一部です。子宝に恵まれるためには貧血を治す必要もあります。

冷えとホルモンの関係は体臭にも・・・
人の体の中心部分の温度は、だいたい37℃に維持されるように制御されています。
 これは体の内部には重要な臓器が収まっています。
気温が氷点下でも30℃でもほぼ一定になるように熱を保っています。
深部の体温が維持されるためには、
体の発熱(産熱)と体外への放出(放熱)とのバランスが取れていなくてはなりません。
産熱のほとんどは筋肉でつくられています。筋肉は下半身に集中しています。
筋肉が衰えると産熱が減少します。足りたくなった産熱を補うのが、
温かいご飯とかお味噌汁そして消化液を分泌させる旨味です。
おいしく感じる物が口に入ってくると、
その刺激が脳に伝達され唾液や胃液その他消化液がきちんと分泌されます。
消化液には酸性とアルカリ性のものが分泌されていて、
その中和反応がお腹の中の熱源を作り出します。
子供の時は唾液がたくさん出ますが、歳を取ると唾液も枯れてきます。
お肌が乾燥したりとか、体臭が気になるなどきっかけはお腹にあります。
産熱の減少が長期間続くと、人の体はホルモンを使って体温上昇を行います。
女性は男性と比較して筋肉が少ないので、筋肉による産熱は少ないです。
その分女性ホルモンを持っているのでこの女性ホルモンを使い体温を上げます。
体に作られる女性ホルモンは製造に限界があります。
体温上昇にホルモンを使ってしまうと生理を起こしたりとか、お肌を作ることは後回しにされます。
生理不順とかお肌の調子が悪いのを長期間放っておくと、
今度は甲状腺ホルモンを使い体温上昇を行います。
このホルモンにも製造能力があるので、限界を超えると甲状腺が壊れたり、
精神状態が悪くなります。
漢方のイナイでは、旨味を使い消化液を分泌することや、
体を芯から温めるアドバイスを大切にしております。
「冷え性」と太りやすい体質

「冷え性」は
体温を上昇させる産熱と下降させる熱放射のどちらかのバランスが
崩れると起こります

季節による気温の変動に対して毛穴の開閉血流低下が起こり
体温とその調節ができなくなり「冷え性」になります


体温は 体内水分量 
PH 温度の影響を受けています


体温は酵素の働きが最も効果的に行われるように調節されてます

当店では美容相談子宝相談をしていますが
漢方薬の効果が出る出ないに 体温が重要なカギとなります
では熱はどのように作られ、どのように一定に保たれているのでしょうか?

 

体内で産生される熱を「産熱」と呼びます

運動したり
身体活動により筋肉から熱が生まれます
主に太ももなど下半身から作られる「産熱」が
運動による産熱の大部分を占めます
足腰の衰えは 基礎代謝の衰えになります

★両手を広げてつま先立ちをしてみて下さい

ふらふらしたり、5秒以上連続して立つことができない方は
内転筋が衰え静脈血やリンパの流れが悪くなっています
基礎代謝が低下し、太りやすい体質になっていると思われます

産熱には化学的に起こるものもあります

胃液の分泌が1日1.5L〜3L 胃液は PHが1近くあります
それを腸からの消化液が3L以上分泌され中和しています
中和反応で弱アルカリに傾いたPHを
腸内細菌がPHを再び酸性に傾けるという
酸塩基反応により腹部で熱が作られています
お腹を冷やさないことがいかに重要か知って下さい
 
冷たい食物や飲み物を一気にお腹に入れると
腸の温度が低下し 酸塩基反応が阻害されます

その他に 
甲状腺ホルモンなどにより細胞の代謝が亢進したり

交感神経による脂肪分解が促進したりして熱が生まれます

漢方薬の服用で一番重要なポイントは

胃液や消化液による 酸 塩基反応による中和熱

腸内細菌による 醗酵熱 

この2つが低下しているかどうかで
処方が異なります
これらは 顔色声色でわかるのです

 

 

★もう一つ重要な点が
 産熱に対して生体外部に放射される熱があります・・・「放散」

 作られた熱がきちんと「放散」する状態になっていないと
 カラダは熱を産生しません
 
 気温が40℃以上の場合と15℃以下の場合には
 体温センサーが異常を感知し血流を遮断したり
 ストレスで交感神経が優位に働く場合も
 血流が低下します


更年期障害を例にした場合
 
産熱>熱放射の場合は 冷えのぼせ、イライラ

熱放射減少に伴い徐々に産熱も低下すると うつ症状になります

 

 

呼吸が浅いと「冷え性」になる?

呼吸が浅いと「冷え性」になるの?
産熱熱放射のバランスが崩れると
冬は「冷え性」 夏は「暑がりの体質になります
血液の対流による熱放散は主に「肺」からのものです
その他に毛穴からの蒸発による気化熱があります

発汗量は 皮膚から500〜700ml/日 肺から150〜450ml/日  30℃で 1mlあたり 0.58キロカロリーの気化熱と考えると
毛穴や粘膜からの目に見えない発汗がいかに大切か思い知らされます!!

この他 
A 血液が深部から体表面に対流することでおこる
  体表面からの赤外線伝導放射

B エクリン汗腺からの目に見える汗(=液体状態での発汗)
  「湿性熱放射」があります

熱放散エネルギーは A>Bで
血流が熱エネルギーの運搬に大きな影響を与えます

では血流低下はどうやって見分けるのか?

口の周りが蒼くなる

 深部体温の体表面への熱放射が低下すると  
 粘膜から粘膜周辺部への血流が低下します
 口〜肛門までは同じ1本の管です
 腸の血流低下を口周辺の血流低下で状態が推測できます
 
目の周りがピンク色になり「むくみ」が起こる

 ,汎韻源が目の粘膜でも起こります

産毛が生える
 
粘膜への血流低下は
 粘膜の防御システムにも大きな影響があります
 産毛が生える事で冷えから粘膜を守ろうとします

冷え性から「しみ」や「小じわ」も増加します
 冷えが関係する「しみ」「しわ」は目の周りの起こります


 

冷え性克服

冷え性克服は季節により方法があります

■冷え性 冬から春
冷え性で辛いのは冬場ですが
冬の過ごし方が悪いと春先に体調を壊します
内面からのケアは 血液不足など様々な要因があるので
今回は解説をしません
外からのケアで重要な事を解説します

ヒトの毛穴の数は
顔などで 1cm×1cmあたり900個 皮膚で100個ぐらいあります
この毛穴の数は年間を通じて変化する訳ではありません
冬になると気温と湿度が低下してくるので
皮脂量↑ 少し皮膚が厚くなり毛穴に脂などが栓をして
熱放出をコントロールします
ただし皮脂は古くなると酸化します
寒いと感じる状態を作ったあとに 温まる状態を作り
代謝を上げないと代謝が落ちて産熱が減少します

体内の過剰な熱は気温が高い時は汗腺から汗を出して下げます

寒い間は 水蒸気としての気化熱よりも 主に
核心部と体表面の血流による赤外線熱放射
体温コントロールしています
そのために
汗腺が根づまりを起こしやすいのです

ヒートテックなどの衣服で皮膚を過保護にすると
ヒートテックを着ていない時も熱を放出してしまい
冷え性の方はさらに冷えを感じるようになります

熱の放出コントロールは 
手先にあるセンサーや膝の裏の光センサーや
脳が光の波長を判断する事で総合的に決められます
外出して日光に浴び、できれば背面に光を浴び
手足は多少寒さを感じる状態を作ることが
冷え性克服のヒントです

手先足先だけが冷えるという方は
手首から先に血液がうまく流れていません
足首の場合はアキレス腱に脂肪が沈着しやすく
血液が戻ってきていない場合が多いのです

核心温度が37℃であっても 
手先などの末端部は体積辺りの表面積が大きいので
寒くなり手首を動かさないと血流が低下します

掃除機を使わずに拭き掃除をしたり、窓拭きをしてみて下さい
つま先立ち手首や肩を持続して使う事になり
とてもいいストレッチになりますよ!!

冷え性と食事
 羊肉は 身体を温め 女性の冷え性に効く!
 
ヤギの体温は 38℃〜40℃

羊や仔羊の肉と比べ ヤギの肉はおいしくありませんが

冷えて虚弱になったいる胃や小腸を温元気にします

ヤギ汁
実際食べるとなると 臭みがありますので、ヤギ汁として

スープをすすります

石垣島 ヤギ汁専門店 一休?だったかな?

にて食べた事がありますが

ものすごく 身体が温まりましたし、

他店で食べた時みたいに臭みがありませんでした

血栓症高血圧の方は食べないほうが良いようです

冷え性の女性は是非 沖縄に旅行して食べて見てください

漢方薬の 婦宝当帰 キュウ帰調血飲第一加減なども

身体が温まりますが・・・食べ物が如何に

冷え効くか 体感できます!!